銀座しのはら 篠原氏直伝:からすみ餅の上手に焼くコツ

この度は銀座しのはら 半生からすみ餅をご購入いただきありがとうございます。

このページでは銀座しのはら 篠原氏直伝のからすみ餅の上手な焼き方を説明します。

 

篠原氏からのメッセージ
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 からすみ餅(お餅)を上手に焼くコツはじっくり目を離さないように焼くこと、これに尽きます。

多くの方が目を離したすきに焼けすぎて焦がしてしまっている様です。

難しい技術は特に使いませんので、気軽に焼いていきましょう。

 

ステップ1:解凍する

冷凍庫から取り出し3~5時間程度常温になるまで自然解凍します。
※流水解凍をすると餅が濡れてしまう可能性があるのでおすすめいたしておりません。
また電子レンジでの解凍も、中の半生からすみに熱が入ってしまう為こちらもおすすめしておりません。

ステップ2:餅を焼く

・トースターや炭火など家庭でご用意できる調理器具で調理して下さい。

・中火から弱火でゆっくり焼きましょう。出来るだけ目を離さないように焼いて下さい。

・焼き網に置く際は接地面が少ない方を下にして焼きましょう。(接地面が多いとそれだけ焦げやすくなります。)

・複数のお餅を一度に焼く場合はお餅同士がくっついてしまうのでなるべくお餅同士を離して置いて下さい

・焼き始めはお餅が網にくっつきやすくなっていますのでこまめに焼いている場所をずらしてあげましょう。

【注意】調理中のお餅は非常に熱くなっております。火傷には十分にご注意ください。

 

・暫く焼いていくとお餅の表面が乾いて艶が出てきます。艶が出てきたら片面焼きをご利用の場合はひっくり返してください。(両面焼きの場合はそのまま焼き続けて下さい。)

・指で押した時に中のからすみまで触れるくらいまで柔らかくなり、少しぷくっと膨らんで、軽く焦げ目がついたら食べ頃です。

・からすみは火が入らなくても食べることができますがほんのり温まっていたほうがより美味しくお召し上がり頂けます。

※お好みで:大根おろし(鬼おろし)に醤油を垂らしたものと合わせて頂くことでより一層からすみ餅を美味しく召し上がり頂けます。