銀座しのはら:からすみ餅・お雑煮セット
この商品はご自宅で調理することで、できたてのおいしさをお楽しみいただける商品です。
銀座しのはらが提案、お正月におすすめの豪華なからすみ餅とお雑煮のセット
銀座しのはら篠原シェフが提案するお正月料理のカタチ。1年の始まりを予約の取れない名店の料理でお楽しみ下さい。
焼きたてを味わう「半生からすみ餅」
なかでも、からすみが旬を迎える秋冬にのみ提供されるのが、「半生からすみ餅」だ。13年前の滋賀時代から冬の定番メニューとして愛され続ける、いわば「しのはら」の名物料理で、常連のお客さまから「今年はいつ始まるの?」と心待ちにする声も多いそう。
「個人的にも餅がとにかく好きなので、よりリッチに、晴れやかに仕上げたくて、テクスチャーとして餅との馴染みがいいからすみを合わせました。餅の柔らかさと同じような食感のからすみを合わせることで一体感が生まれ、からすみ本来の食感や味わいにより一層深みを持たせてくれます」
そんな篠原氏のこだわりを、お店同様に味わってもらいたいと、仕入れ先もまったく同じからすみと丸餅にこだわったのが、「銀座しのはら 半生からすみ餅」だ。
銀座しのはらが提案、“出汁とり”も楽しむ鯛・鴨・車海老のお雑煮
「日本は餅離れの傾向にあるので、文化として継続していきたい」という想いに端を発し、「甲賀の丸餅」を使用し、篠原氏選定の豪華食材を合わせたのが、「銀座 しのはら お雑煮」。
「小さい頃、父親が毎年、年越しそばを作ってくれていて、年が明けるとその残った出汁でお雑煮を仕立ててくれてたんですが、それがとても美味しくて。そんな記憶もあって、今回は“出汁”にこだわったお雑煮を作りました」
日本料理の粋ともいうべき、出汁。
水や素材の合わせ方まで、長い時間をかけて出汁に向き合ってきた篠原氏が目指したのは、自宅で“出汁取りから体験”できるお雑煮だ。
「出汁はとるのが大変、と思われがちなんですが、難しくなくて、少しの手間で美味しく出来るんです。 今はご家庭用に顆粒やパックのだしなど便利なものが沢山ありますが、出汁をとる工程も日本人として楽しんでもらえたらと思ってます。食材の持ち味や出汁の旨みを邪魔しないように、優しい味わいをゴールにしているので、通常の醤油よりも香りを抑えられる薄口醤油を使用しているのもポイントです。
■シェフからのひとこと
からすみ餅はお店ではコース内の一品ですが、ご自宅では自由に食べていただきたいですし、日本酒のアテとしても最高です。香ばしく焼いた餅とからすみの食感を、少しずつ味わって楽しんでもらいたいですね。
またお雑煮は日本の伝統食ですが、新年のわずかな期間にしか食べない料理だからこそ、一般的なお雑煮とは異なり、ハレの日にふさわしい豪華なお雑煮に仕立てています。ぜひご家庭で、出汁とりの楽しさと本物の出汁の美味しさを両方味わってみてください。
こちらの商品もおすすめです
商品詳細
こちらもおすすめ 和食のお店の商品