渡辺シェフ 約30年の経験と技法が全て詰まった 肉汁あふれるローストビーフ

約30年間フランス料理のトップをひた走ってきた渡辺シェフが、家庭でもお店の味を体験してもらいたいと開発した逸品。決められた温度と時間で調理することで100個作っても100個同じ様に仕上げることができる「真空調理法」を採用。ジューシーなお肉と野菜をじっくり煮詰めたオリジナルソースで、家庭では味わえない贅沢なローストビーフをお楽しみ下さい。

【商品のこだわり１】 フランス料理の知識と経験を結集したマリネ肉

フィレ肉は柔らかさと口どけの良さ、モモ肉は肉の旨みと弾力感で、いずれも肉汁があふれるジューシーな味わいを実現。均一に火が通った桜色の断面、弾力のある食感は、渡辺シェフがジョエル・ロブション時代に学んだ「真空調理法」によるもの。
純米酒と塩コショウでマリネし、焼き色を付けて冷却した後に真空パックして、64度で湯せんにかける。64度は肉の細胞のコラーゲンが破壊されてゼラチン質に変わる温度だ。
計算し尽くされた真空調理法により、肉の水分量と味の平均化が完璧にコントロールされ、100個作っても100個とも同じクオリティに仕上がり、ジューシーでフレッシュなローストビーフを味わうことができる。

【商品のこだわり２】香味野菜をじっくり煮詰めた渡辺シェフのオリジナルソース

渡辺シェフが開発したオリジナルの万能ソース「ナベノソース」。その最大の特徴はフランス料理の技法である「レディクション」が使われていること。
レディクションとは、細かく切った香味野菜を炒め、白ワインなどで煮詰めたもののこと。焦がさないように丁寧に時間をかけ、水分がなくなるまでしっかりとバターで炒めるため、野菜そのものの凝縮された旨みと豊かな香りにきっと驚かされるだろう。ナベノソースはそのレディクションのみを使うことにより非常に濃厚な味わいを楽しむことができる。
またベースに日本人にとっての“マザーソース”である醤油を使用することで、フランス料理なのに日本人にとってどこか懐かしい味をも表現している。

■シェフからのひとこと

このローストビーフは、30年以上自分が歩んできたフランス料理界の技法や伝統を全て注ぎ込んだ集大成です。
フランス料理として基本的な作法を忠実に守り、手塩にかけて作っているので普通のローストビーフとは一味違うジューシーな味わいに仕上がっています。

私たちフランス料理のシェフは、「料理を育てる」という表現をよく使います。このローストビーフはお客様ご自身で、お肉を加熱したり切ったり、といった最後のひと手間をかけていただく事となります。この「料理を育てる」過程を実際にご自身で体験頂くことで、料理に愛着が沸いてより一層美味しく召し上がっていただけると考えております。

また、味が濃い目な醤油ベースのナベノソースを “別の素材” と掛け合わせることで、さまざまなアレンジ料理をお楽しみいただけます。例えば、しょうがのすりおろしと合わせて和風に、ビネガーと合わせて洋風にと、ぜひ食べ比べてみてください。

個人的なおすすめはローストビーフ丼です。炊き立てご飯の上にしそを刻んでローストビーフを並べ、真ん中に卵黄を落としてソースをかけていただくだけでも、肉の旨みが感じられて本当においしいですよ。

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