








カルパシ:カルパシチキンカレーキット
この商品はご自宅で調理することで、できたてのおいしさをお楽しみいただける商品です。
100種のメニューより選ばれた「カルパシの原点」スリランカのチキンカレー

※トゥナパハはパウダースパイスに含まれている「ミートカレーパウダー」、「ベジタブルカレーパウダー」を指します。
【商品のこだわり1】 フレッシュな香りと味わいのカレーを味わっていただきたい

スパイスカレーとして独自の進化を遂げた【カルパシ】のカレーを、果たして自宅で20分という短時間で再現できるのか。今回のミールキットを開発するうえで黒澤氏が苦心し、こだわり続けたのも、やはりスパイスのチューニングだった。
「【カルパシ】では毎日、その日の予約分のみを作るので、繰り越して翌日温めて出すようなことはしません。カレーはまとめて作り置きすることもできる料理ですが、なんとなく自分のなかでフレッシュなカレーを提供することが正義だと思っていて、今回のミールキットでも、“スパイスの香りが立った作りたての状態”を手軽に再現できることを心がけました。今回は僕がカレー作りにハマった原点でもあるスリランカのチキンカレーで、香りが飛ばないよう長時間煮こまず、完成まで20分で作れるので、スパイスのフレッシュな香りが生かされます。スリランカカレーはローストしたミックススパイス『トゥナパハ』を使うのが特徴なんですが、褐色になるまで焙煎したスパイスはビターな味わいながら香り高く、『ランペ(パンダンリーフ)』やカレーリーフ、レモングラスなどのハーブ類も使うことで奥行きのある風味を楽しんでいただけると思います」
【商品のこだわり2】 本場の味にこだわりスリランカから直輸入したミックススパイス「トゥナパハ」

スリランカカレーの特徴ともいうべきミックススパイス「トゥナパハ」は、現地では家庭ごとの配合もあれば、店ごとのオリジナル配合もあるが、日本におけるスリランカカレーは本物のスリランカ人が作っている場合が少ないため、日本では中々本場の味を味わうことができない。
今回は【カルパシ】で現地から直輸入している黒澤氏お気に入りの「トゥナパハ」を使用。カレーパウダーと呼ばれるミックススパイスは基本的に、火入れ=焙煎したものと、日本でいうカレー粉やガラムマサラなど、火入れしていないものの2つに大きく分けられ、焙煎したものはパウダー自体が深煎りコーヒーのように茶褐色で、焦げに近いキャラメリゼされたようなビターな甘みが特徴。
また、パウダースパイスだけでも作れるところ、氏がこだわったのが、ホールスパイスとの合わせ使い。コーヒー豆の要領と同じく豆のままの方が、挽いて粉状にしたものより香りがフレッシュなように、今回はより香りが持続することに注力し、マスタードシードやグリーンカルダモン、セイロンシナモンなどのホールスパイスも合わせている。
【商品のこだわり3】辛さに甘みや爽やかさを重ね、奥行きを創出する「ランぺ」

別添えにしたハーブ「ランペ」は、冷凍とはいえ乾燥物ではなくフレッシュなものを使用し、ハーバルな香りを重ねているのがポイント。ビターなカレーと合わせることで、スパイスとのコントラストを引き立てる。スリランカカレーは、「ランペ」以外にもハーブを加えることで、トロピカルな要素も生まれ、とくに「ランペ」のわずかに甘い香りや爽やかさが加わることで、香りの層が重なり、味わいに奥行きが生まれていく。
■シェフからのひとこと

スパイスの香りが立った作りたての状態を手軽に再現してもらえると思うので、できれば作りたてのカレーを、炊きたての熱々のご飯にバシャバシャかけて食べてみてください。ご飯の温度で香りもすごく立つし、立ち上る湯気と共に香りの広がりも楽しんでいただけると思います。
スリランカのカレーはお米に合わせてシャバシャバなテクスチャーに仕上げているので、噛むたびに甘みも感じる日本米との相性もとても良いと思います。
【カルパシ】未体験の方には、僕がハマったフレッシュなスパイスの香りの体験を、【カルパシ】にいらしたことがある方には、お店の味わいをご自宅で、しかも包丁いらずの10分ちょっとで作れるという手軽さを楽しんでいただけると嬉しいです。
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調理時間
入っているもの(2~3人前)

用意する食材
用意する調理器具
調理の流れ
商品詳細
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